ニキビ薬は炎症を抑える効果があります。
何度もできたり改善されないニキビがあると皮膚科といった病院に行くと思います。その時に処方して貰える薬でタラジンTやアクアチムクリームには抗生物質が含まれています。そのために炎症を抑える効果が高いです。
しかし、これら単品では炎症を抑える効果が高いだけであり、ニキビの直接的な改善にはなりません。また、継続して使うことで細胞が薬に対して耐性も持つようになるので、長期的に使うと効果が薄れてしまうという欠点もあります。
他にもステロイドが含まれたものもありますが、こちらも長期間の使用は向いていません。
なので、皮膚科で貰える薬を使うときは短期間で一気に治すという気持ちを持って使うと良いでしょう。薬で炎症を抑えてる間に、保湿ケアで肌の防御力を高めてニキビのできにくい肌を目指しましょう。
たまに、ニキビができた時ように家に置いておきたいといった場合は市販のものを買うことが多いかと思います。そんな市販の薬の中で人気の高いものを紹介します。
・テラコートリル
即効性が高くお値段も1000円くらいと手頃なところを見ると納得できますね。
また、刺激がないので敏感肌の人でも安心して使える薬だといえます。
・ペアアクネクリーム
こちらはテラコートリルほどの即効性はありませんが、抗炎症作用がありませんが
値段も安く、刺激もないので使いやすいかと思います。手にとった感じも普通の保湿クリームのような感じです。
・アクネバリア
無香料、無添加、無色素で刺激が少ないのが特徴です。
患部にピンポイントで使えるうえに色素沈着や新しくできそうなニキビの予防にもなります。
ただ、お値段がやや高いのが欠点ですが、それは逆に効果の高さに自信があるからかもしれませんね!
皮膚科といった病院で処方して貰える薬と比べて市販で売ってる薬には、抗生物質が含まれていません。しかし、お手軽に使えるのと症状が酷くない場合は短期間で効果を発揮するものも多いです。
なので、症状が酷い段階の時は皮膚科で貰える薬を使い、炎症を抑えながら肌トラブルに強い肌を作り、症状が治まってきたら市販の薬を使うようにしていけば良いでしょう。
皮膚科で貰える薬は短期間で使うからこそ効果があり、いつまでも使い続けるべきではないです。
なので、症状が改善されれば市販の薬に切り替えたほうが良いわけです。
当然、薬を使ってるからといって油断してスキンケアを怠れば、また、皮膚科の薬が必要になりかねないのでスキンケアはサボらずに行っていきましょう。