白にきびの治し方を理解しておくと、悪化する前に治すことができます。
初期段階の症状が白にきびです。
この状態の時であれば、正しいケアをすることですぐに改善することが可能です。肌環境がある程度整っていれば、洗い過ぎない洗顔を心得て行った後に、保湿ケアをしてすぐに寝ると大概の場合は治るはずです。なので、1日あれば治すこともできるでしょう。
しかし、そうで無い場合や悪化させる原因を排除できない場合は、白にきびが初期段階とは言え、一日で治すのは困難かと思います。
まず、白にきびを悪化させる原因と言えば
・間違ったスキンケア
・寝不足
・十分な栄養がバランスよく摂れてない
・ストレスが溜まってる
これらが上げられますね。
なので、白にきびを悪化させるこれらの原因はできるだけ排除することが望ましいかと。
塗り薬を使ったり、綿棒で潰すことで一時的に白にきびを無くすことはできます。
そういった意味では、白にきびを一日で治すということは難しくないかもしれません。
しかし、根本的には白にきびが改善できていないので、しばらく経ったらまたできてる・・・なんてことも十分に起こりえます。
白にきびの対策としては肌環境が整っていないのなら、まずは肌の環境を整える必要があり、それには肌のターンオーバーなどが関係してきます。
なので、白にきびを根本から治したいのであれば、肌環境が整っていない人の場合は、残念ながら一日で治すのは不可能だと言えます。
白にきびを目立たなくするくらいなら可能かもしれませんが・・・。
ちなみに、白にきびは皮脂が毛穴に溜まりできます。なので、皮脂を分泌しやすくなる甘い物、油っぽい食べ物を避けることで白にきび予防に繋がりますよ。
鼻の下にできる原因の多くはストレス、栄養バランスの乱れ、睡眠不足があげられます。
これらの原因により、体内で男性ホルモンが多く分泌されることになります。
それにより、鼻の下といった場所の皮脂が過剰分泌されやすくなるので、毛穴が詰まる確率も高まり、結果的に白にきびが発生しやすくなってしまうのです。
男性の場合だと他にも髭剃りによる刺激が原因になることもありますね。
これらの生活習慣にある原因を取り除き、男性ホルモンが多く分泌されることを防げば、ある程度は症状が改善されるので、新にできることも減っていきます。
髭剃りが原因になってる場合は単純に回数を減らすだけでも効果的ですが、それが難しいのであれば、髭剃り後にしっかり保湿ケアをしてあげると白にきび対策になります。
白色だけど触ってみて痛いと感じる場合、それは初期段階ではない可能性が高いです。
どちらかというと症状が進んで悪化した状態である黄色にきびの可能性のほうが高いかと。ポツっと白いのが一つできていませんか?その白い腫れは注意したほうが良いです。
一見、白く見えることから初期段階かな?と勘違いしてしまいますが、この白い状態は中に膿が溜まっているものです。だから、見た目が白く腫れて見えるわけです。
白く見えるから初期段階だと勘違いして、中から膿を出したことがある人は多いかもしれません。しかし、この白いポツっとした腫れに対し、間違ったケアをすると跡になったり色素沈着などの原因になるので注意しましょう。
ちなみに、本当の初期段階の白にきびの場合は白色というよりも色が無く、目立ちません。触った時にブツブツとしてるのが白にきびです。また、白にきびは皮脂が毛穴に溜まってるだけなので痛みはありませんよ。
初期段階と症状が進行した状態では治療方法も変わってくるうえに、処置を間違えて悪化させてしまった時のリスクも全然変わってきます。黄色にきびなのに白にきび用塗り薬を使ったりすることが無いようにしましょう。
また、自身の症状がどれに当てはまるかを先に確認しておくのも良いですね。